私が敬愛する師匠(時々上司(笑))のファビオ•ルイージさんが、2017年より3年契約でDR放送交響楽団(Danish National Symphony Orchestra)の首席指揮者に就任することが公式に発表されました!
今年の6月に急逝されたスペイン人指揮者ラファエル•フリューベック•デ•ブルゴスさんの後を引き継ぐ形となりますね。ちなみにこのオーケストラの首席客演指揮者はユーリ•テミルカーノフさんだったと思います。
去年の時点でルイージさんから「デンマークには良いオケがあるんだよ。しかも拠点としてるコンサートホールがジャン•ヌーヴェル設計のとても洒落た音響の良いホールでね〜」
というような話は聞いていたので、首席指揮者就任!と聞いてもさしては驚きませんでした。それにしても、ルイージさんにとってもオーケストラにとっても素晴らしい事ですよね!おめでとうございます!不肖な弟子は嬉しいです!!!!
嬉しかったので、ニュースを知ってすぐに「おめでと〜〜〜〜〜〜〜う」と書いたメールをルイージさんに送ったら、例によって即!返事が来ました。
お祝いの言葉に対する御礼に加えて、驚いた事に、私が先日厚かましいのを承知でお願いした「インドネシア•ユース交響楽団」(Indonesia Youth Symphony Orchestra)の音楽アドヴァイザー役を、なんと!喜んで引き受けて頂けるとのこと!!!しかも「音楽顧問でもアドヴァイザーでも、名前は何でもキミの好きなようにつけるといいよ。いずれにせよキミとキミのオーケストラを出来る限りサポートします」って。。
おおおおおおおお〜〜〜〜。。
すごい朗報!早速インドネシアの若者達に伝えましたよ。もう、大騒ぎでんがな(笑)。
ルイージさん、ありがとうございます!!!!!!
昨日はフィンランド人女性指揮者のスザンナ•メルッキさんがヘルシンキ•フィルハーモニーの首席指揮者に就任したという朗報も入って来ましたよ!
彼女はつい最近までアンサンブル•アンテルコンタンポランの指揮者だったので、パリでよく顔を合わせておりました。すごく気さくな方ですよね。おめでとうございます!
めでたい事続きだと気分いいですね〜!
さて、今日は久しぶりに友人のフランク君に会います。彼はミシェル•プラッソンの片腕役をかれこれもう10年以上担ってるのかな。普段は南仏に住んでるけど、目下パリ新オペラ座(バスティーユ)の合唱指揮者代行としてパリにいるのです。会えるの楽しみ!!
2014年9月2日火曜日
2014年9月1日月曜日
純明くんおめでとう!
本年度の芥川作曲賞が鈴木純明さんに決まったという嬉しいニュースが日本から!
東京芸大やパリ国立高等音楽院で顔見知りだった先輩や後輩がすでに何人もこの賞を受賞していますが、今回の純明くん受賞の知らせは、喜びを通り越して心から感動しました。
純明くんとは芸大作曲科の同級生(といっても、純明くんの方が若干年上でしたが)。
その後私が結婚してパリに居を構えた後も、パリ国立高等音楽院の作曲科で研鑽を積んでいた純明くんとは、れじとんも交えてずっと付き合いが続いておりました。
大学生の頃からずっと、飲み会があればいつも「幹事役」。いつも全体の事を考えて行動し、その場が和やかになるようなひと言をさりげなくフォローする、そんな優しさを持った人でしたね。痛々しい程に謙虚な所があって、自慢話など一度も彼の口から聞いたことはありません。でも、当時からもの凄く博識で「自分の世界」を持ってる人だなあ、と思っていました。
何となくその風貌や独特のトーンが「内気な文学青年」いや、違った(笑)「明治時代の書生」を彷彿とさせる純明くん。今では母校の芸大やその他の学校で、先生としてもとても慕われているようですね。
今年の春にれじとんと来日した際、純明くんが忙しさの合間をぬって改築後間もない東京芸大の学内を案内してくれました。純明くん(というか、鈴木准教授、ですね(笑))のレッスン部屋まで見せてもらい、れじとんが大喜びであちこち写真を撮りまくっていました(笑)。
その後根津まで3人で散歩して、美味しい串揚げをごちそうになりながら積もる話に花咲かすうちに、最近作った作品の話題にもなりました。
この数日後に、純明くんが「レジスがフランスに帰る前に届くといいけど」と、わざわざ私達の滞在するホテルまで郵送してくれた自作のオーケストラスコア。
この作品が、今回の受賞作、だったわけだ!!!!
と、いうわけで今日再びこのスコアを読み返しております。。。
それにしても、、、
作曲家って過酷な職業ですよね。。。
創作するためには才能も多少は必要でしょうが、それ以上に生涯にわたって創作活動を継続してゆけるだけの強い精神力と忍耐強さを持っているかどうかが最終的なカギとなるのかなぁ〜、、なんて作曲家の旦那を見ながら思う今日この頃です。
「継続は力なり」って言ったのは、、、
あっ!ベートヴェンか(笑)
純明くんが着実に誠実に綴って来た作曲家人生が、これから益々熟成して花開く事、同級生として、友人として、心より応援しております。
おめでとう、純明くん!!!
2014年8月31日日曜日
8月ももうおしまい!
明日から9月ですねぇ〜。でも、ヨーロッパは数週間前からもう既に秋の涼しさ。外出時にはコートを羽織っておりますですよ。。。
さてさて、
1週間前より、いよいよ始まりましたあっ!
れじとん(旦那)の新作オペラのリハーサル@ストラスブール国立歌劇場!!
れじとんが「あ〜でもない、こ〜でもない」と2年間散々苦労して何度も書き変えた挙げ句に、「ラストシーンがまだ納得いかない」と、最終場だけついこの間までずーっとねばって書き直し続けてた「Quai Ouest (西埠頭)」というオペラ。
原作はフランス現代演劇史上最も重要な戯曲家の1人と言われたものの、40代でエイズに倒れた故ベルナール=マリー•コルテス。同名の戯曲をオペラ用に脚本化し、演出も手がけるのは、コルテスと親友同士で彼の作品を知り尽くしていた映画監督&演出家パトリス•シェロー(彼もつい最近亡くなられましたね)の長年のアシスタントをしていた男性&コルテスの弟の嫁、というコンビ。
ドイツのニュルンベルク州立歌劇場との共催、ということで、指揮はニュルンベルク歌劇場の音楽監督マルクス•ボッシュ。
ストラスブール歌劇場は、私も以前副指揮者として働いたことがある「勝手知ったる」ハウス。れじとんは、私に今回もスタッフとして加わってほしかったみたいで、その旨を何度も歌劇場に申請したそうですが、「不景気で国からの助成金がもの凄く減った為、副指揮者を雇う資金がない」という理由で却下。それでもれじとんが「ずっと立ち会ってほしい」というので、作曲家の奥さんとして何となくスタッフの輪に加わっておる次第です、、、っつうか、、作曲してる時点から私、めっちゃ関与しまくっていたような(笑)。
歌手の皆さんも、それぞれ経験豊富で優秀で気さくでやる気満々な方々ばっかりだし、滑り出し好調、といったところでしょうか? さて、どんな風に仕上がることやら。。。
初演の作品についてあれこれ前もって述べるのは「反則」だと思うので書きませんけど、、
アホーヤの個人的感想は、、、出て来るサウンドは全然!違うにせよ、譜面(ふづら)だけぱっと見るとモンテヴェルディとかパーセルみたいな、、いわゆる「バロックオペラ」のような印象を受けるんですよね〜、これが!(笑)
れじとんに「何かさぁ〜、、シェーンベルクの「浄夜」の2部構成を彷彿とさせるんだけど。」と言ったら、「おおお〜、そうかも!」と笑ってました。
どんなオペラか皆目見当つきませんよね〜!?(笑)
また色々と報告致しますね!
オペラの詳細については、ストラスブール歌劇場のホームページをご参照下さいませ!
http://www.operanationaldurhin.eu/opera-2014-2015--quai-ouest.html
以前「西埠頭」が東京の新国立劇場で上演された様ですね。こちらのホームページもご参照下さい。
http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000378_3_play.html
さてさて、
1週間前より、いよいよ始まりましたあっ!
れじとん(旦那)の新作オペラのリハーサル@ストラスブール国立歌劇場!!
れじとんが「あ〜でもない、こ〜でもない」と2年間散々苦労して何度も書き変えた挙げ句に、「ラストシーンがまだ納得いかない」と、最終場だけついこの間までずーっとねばって書き直し続けてた「Quai Ouest (西埠頭)」というオペラ。
原作はフランス現代演劇史上最も重要な戯曲家の1人と言われたものの、40代でエイズに倒れた故ベルナール=マリー•コルテス。同名の戯曲をオペラ用に脚本化し、演出も手がけるのは、コルテスと親友同士で彼の作品を知り尽くしていた映画監督&演出家パトリス•シェロー(彼もつい最近亡くなられましたね)の長年のアシスタントをしていた男性&コルテスの弟の嫁、というコンビ。
ドイツのニュルンベルク州立歌劇場との共催、ということで、指揮はニュルンベルク歌劇場の音楽監督マルクス•ボッシュ。
ストラスブール歌劇場は、私も以前副指揮者として働いたことがある「勝手知ったる」ハウス。れじとんは、私に今回もスタッフとして加わってほしかったみたいで、その旨を何度も歌劇場に申請したそうですが、「不景気で国からの助成金がもの凄く減った為、副指揮者を雇う資金がない」という理由で却下。それでもれじとんが「ずっと立ち会ってほしい」というので、作曲家の奥さんとして何となくスタッフの輪に加わっておる次第です、、、っつうか、、作曲してる時点から私、めっちゃ関与しまくっていたような(笑)。
歌手の皆さんも、それぞれ経験豊富で優秀で気さくでやる気満々な方々ばっかりだし、滑り出し好調、といったところでしょうか? さて、どんな風に仕上がることやら。。。
初演の作品についてあれこれ前もって述べるのは「反則」だと思うので書きませんけど、、
アホーヤの個人的感想は、、、出て来るサウンドは全然!違うにせよ、譜面(ふづら)だけぱっと見るとモンテヴェルディとかパーセルみたいな、、いわゆる「バロックオペラ」のような印象を受けるんですよね〜、これが!(笑)
れじとんに「何かさぁ〜、、シェーンベルクの「浄夜」の2部構成を彷彿とさせるんだけど。」と言ったら、「おおお〜、そうかも!」と笑ってました。
どんなオペラか皆目見当つきませんよね〜!?(笑)
また色々と報告致しますね!
オペラの詳細については、ストラスブール歌劇場のホームページをご参照下さいませ!
http://www.operanationaldurhin.eu/opera-2014-2015--quai-ouest.html
以前「西埠頭」が東京の新国立劇場で上演された様ですね。こちらのホームページもご参照下さい。
http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000378_3_play.html
2014年8月30日土曜日
初ブログ
ブログを始めてみることにしました。
自分の考えを整理するためのメモがわりに書き認めるので、他人が見てオモロいもんかどうかわかりませんけど(笑)一応公開致しますので、興味のある方はバシバシ!コメント、反論お寄せ下さいませ〜♥
アホーヤこと阿部加奈子
自分の考えを整理するためのメモがわりに書き認めるので、他人が見てオモロいもんかどうかわかりませんけど(笑)一応公開致しますので、興味のある方はバシバシ!コメント、反論お寄せ下さいませ〜♥
アホーヤこと阿部加奈子
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